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画質設定の変更

今回の項目は「絶対するべき」といったものではありませんが紹介しておきます。

1.デフォルトを「Low」から「High」などにする方法
  ダン☆おにには様々なオプションがあります。
  スピードを変えるものや、リバース設定などですね。
  その中で今回扱うのは「Quality」です。日本語では画質設定と呼びます。
  これはSWFを表示する時の画質を変更するオプションで、
  画質が高ければ綺麗に見える反面、処理が重くなります。
  逆に画質を低くすれば見た目が悪くなりますが、処理は軽くなります。
  そんな画質には三段階があらかじめ用意されていて、「Low」、「Medium」、「High」があります。
  そして、初期設定では「Low」が最初に表示されるようになってます。
  今回はこれを「High」や「Medium」にしてみましょう。

  まずソースを開いて今回使いそうなファイルを探してみましょう。
  まぁ、答えを隠す気は無いですが、自力で探すのもいいでしょう。答えは次の行に書きますが。
  ……さて。
  答えはID:0202のスプライト[◎画質設定]ですね。
  こいつを変更します。スプライトを編集をクリックしてください。

画質設定

  こんなのが出てきますね。
  さあ。今回変更するのは1ヶ所です。
  それは右側のイベントを表示している中で、黄緑色に塗られたイベントです。
  これらはParaFla!ではスクリプトを使用しているイベントを指します。
  そうです。ASと略されることもあるアクションスクリプトです。
  ……これを食わず嫌いしている人は相当多いと思います。事実僕もそうでしたし、今でもその名残があります。
  とはいえ、今回扱うスクリプトは極めて簡単です。
  というか、スクリプトを使うという気にすらなりません。やってみましょう。

  黄緑色のイベントは2つあります。どちらを変更するのか。
  その答えは単純で、下の方です。種別が「スクリプト」のものです。
  が、せっかくですのでもう片方を先に見ておきましょうか。
  上から2番目の黄緑色をダブルクリックしてください。
  種別が、「テキスト ◎」ってなってるやつです。
  するとイベントのプロパティが立ち上がって、右側の画面には見慣れたが出たはず。
  そうです。いつもクリックしてオプションを変更しているこの
  今回はこいつが持っている情報を書き換える作業を行います。
  他のものには目もくれず、「スクリプトを編集」を選んでください。

on(press){
      if (_root.quality=="Low"){
      _quality="medium"; _root.quality="Medium";}
      else if(_root.quality=="Medium"){
      _quality="high"; _root.quality="High";}
      else if(_root.quality=="High"){
      _quality="low"; _root.quality="Low";}
      GotoAndPlay(3);
}

  こんなのが出てきましたね。
  目が眩んでいるかもしれませんが、実はよく見ると断片的に意味が読み取れますね。
  最初のon(press) というものは、ここで on が何を指すのかはともかく、press から推察するに、
  「押す」という意味の何かが関係しているでしょう。
  となるとこれは、「ボタンを押すことでイベントが発生する」という意味かな?
  とか考えられます。(事実そうですし)
    if (_root.quality=="Low"){
    _quality="medium"; _root.quality="Medium";}
  という2行も、最初の if は「もしも」ですから。
  「もしも〜〜〜ならば……」という文章に違いありません。
  事実これは、
  「もしも _root.quality が Low だったら、_quality を medium にして _root.quality を Medium にする」
  という意味です。
  スクリプトで使う言語は基本的には英語です。
  しかも中学生程度に英語が読めればそれなりには理解できるレベルです。
  if なんかは仮定文として学ぶものですから。(中3でですけど)

  とまぁ、こんな感じでとっつきにくそうなASですが、存外なんとかなります。
  あまり恐れを抱かずに接してあげましょう。
  次はほんの少しだけ書き換える作業に入ります。
  もう一度[◎画質設定]のイベント画面を見て、下の方の黄緑色をダブルクリックしてください。
  ここでも「スクリプトを編集」をクリック。以下のテキストが表示されます。

      _quality="low";
      _root.quality="Low";

  今度は2行だけです。これはなんとかとっつきやすそうですね。
  意味を説明していきましょう。
  このイベントでは、初期設定を指定しています。
  つまりオプションを何もいじっていない段階では何を表示させるのかというものです。
  特にここでは画質に関する初期設定が指定されていますね。

  まず上の _quality="low"; です。
  この「_quality」というのは、ParaFla!内部データで設定される画質です。
  えー、要するにですね。
  元来フラッシュには「low」「medium」「high」という意味どおりの画質が内蔵されています。
  (他にもいくつかありますが)
  それの初期設定をどうするの? という設定ですね。

  下の _root.quality="Low"; は、オプション画面に表示される文字を決めています。
  オプション画面に、
    Quality  Low
  ってのが表示されるでしょう? この右側の「Low」っていうのを指定してるんです。

  ということは。
  どこをどういじれば変更できるのか見えてきましたね。
  今回は実験を兼ねて、デフォルト(初期状態)の画質を「High」にしてしまいましょう。

      _quality="low";
      _root.quality="Low";

  これの low を high に。
  Low を High にするだけです。
  大文字と小文字を間違えないことと、余計なものを削除しないように注意してください。

      _quality="high";
      _root.quality="High";

  となっていればOKです。また、Medium でやっても問題ないですよw
  それではプレビューで見てみて、成功していたら完成です。
  お疲れ様です。

2.Tabキーの使い道
  ……どうでしたか。簡単すぎて拍子抜けだったと思います。
  まぁ確かに深いところはおろか、一番浅いところしか触ってないですけども、
  アクションスクリプトをいじったことに変わりはありません。
  自信を持ってください。これが第一歩なのです。

  さて、話は変わって表題に掲げた「Tabキーの使い道」ですが、大した話じゃないです。
  余談だと思って聞いてください。
  先ほどの画面で見られるこいつですが。

      _quality="low";
      _root.quality="Low";

  この左側にある空白、ParaFla!の方では奇妙なことに、1カーソル分ですよね。
  スペースキーで空白を作っても再現できません。
  間違って消してしまったら別のところから持ってきてコピー&ペーストするしかないのか……
  ということもありません。
  テキスト入力時Tabキーを押すと、この大き目の空白ができます。
  基本的にスクリプトを見やすくするためにある機能です。
  慣れてきたら使うこともあるでしょう。


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