各所の文字を改造

Ready? を改造できたら、その他の簡単なところも変えてみましょう。

1.タイトル、曲名、Click here!、>>Option<<
  さぁ、前の項でやった方法を応用して色々なところを改造していきましょう。
  基本的に「テキスト」ってなってるもののほぼすべてが改造可能です。
  ですが、その中でもお手軽に改造できるテキストのIDをさっとご紹介しましょう。

  ID:0570[Dancing★Onigiri] なんか非常に変更しがいのあるテキストですね。
  色を変える、動かす、いっそ「ダンシング★おにぎり」にしてみる。などなど。
  ID:0590[Silent Sky](曲名) は代表的。
  作品を作るごとにどうしようか考えるのが楽しいです。
  ID:0577[Click here!] もやってみると楽しかったりします。
  フォントを変えてみたりするのも良いかも。
  ID:0580[>>Option<<] もオプション画面の彩りとして魅力的なテキストです。
  ここにテキストエフェクトを使うとちょっと雰囲気が変わったりもします。

  他にもたくさんあります。本当にたくさん。
  とにかく「ここはこういうイメージでいきたい!」というのがあったらどんどんするべきですね。

2.フレームカウントを0にする必要性
  さて、ところで注意点があります。
  特にテキストエフェクトを使って改造している人はよく読んでください。

  えーとですね。
  なんでも一緒なんですけど例えば、>>Option<<をテキストエフェクト使って、
  60フレームでフレームインするウェーブinにしたとするじゃないですか。
  そしたらID:0100[※タイトル]の中にあるID:0580[>>Option<<]も60フレームにしないといけないのか、
  みたいなことを思った人もいると思うんです。
  気付いてなかった人も確認してみましょう。なんとなくそんな気がしてきます。が。
  実は必要ありません。というかやってみると少し変な感じになると思います。
  この場合は今までと変わりなく0フレームのままにしておいていいんですね。
  まぁ若干不自然に見えるかもしれませんが。
  これは「ID:○○ を何フレーム目に実行し始めるか」を指定しているから0フレームでいいんですね。
  この数値を変に増やすと後のイベントが遅れて実行されることになります。
  ……まぁ逆にですね。
  一斉に表示されるのではなく順番に表示する、という演出ならばフレームカウントを増やすといいですね。
  そのあたりは臨機応変に対応していきましょう。

  あともう一個注意です。
  フォントを変更した場合によくあることなんですが。
  文字の大きさが変わってしまうんですね。
  そういうときは文字サイズのところを変更して最適な値を見つけてください。
  どれくらい? とか聞かれても分かりません。
  フォントによって大きさが違うので、色々試してみるのが最短でしょう。


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